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  • 執筆者の写真Koji Soutome

脱サラ先生のターゲット選定がとても魅力的です。だけど自分の性格とは少し違う気もしてターゲットがうまく定まりません。生徒さんからの質問


 みなさんこんにちは。今回はギター教室コンサルティングの生徒さんからありました相談についてお答え致します。


質問内容は、

「先生のターゲット選定はとても理にかなっていて魅力的です。でも自分の性格と合わない気がします。だけど自分の性格とターゲットを合わせると、生徒が集まらないような気がして、先生と同じターゲットがいいかなと思うんです。」


 というような相談です。大変悩ましい質問だと思います。私の説明が魅力的に感じて頂けているという思い嬉しさもあるのですが、確かに悩ませてしまうかもしれません。


 私がターゲットにしているのは、ギターを始めてみたいけど、不器用だしどうしたらいいか分からない。忙しいし習い事を続けられる自信もない。」と思っている生徒さんです。その生徒さんは総じて、発表会等みんなで集まってワイワイするのは苦手な生徒さんです。私自身がみんなで集まってワイワイするのが苦手ということもありまして、私の教室ではそんな生徒さんをターゲットと絞り、集客ができているのかと思います。




 相談を頂きました生徒さんはワイワイあつまって行うのが好きな方です。ですがその生徒さん曰く「ワイワイあつまるのが好きな人は、すぐ飽きて他のところに行ってしまい、長続きするような生徒が集まらないのではないか?先生のターゲットのような人たちの方が先生

を慕って長続きするのではないか?」とのことです。


 たしかにその理屈は間違っているようには感じません。今までのご自身の経験から導き出された確かな心配事と感じました。





 ところでワイワイ集まるのが好きな人についてですが、その方達が本当に求めているものは何でしょうか?


 私がターゲットにしているギターを始めてみたいけど、不器用だしどうしたらいいか分からない。忙しいし習い事を続けられる自信もない。」という人たちが求めているのは、不器用で練習が苦手でも大丈夫で、毎月決まった回数のレッスンに通えなくても心配ない教室。だと思います。そしてそんな人でも確実に上達できるようなレッスンを構築しています。だからみなさん通い続けてくれているのだと思います。



 そこでワイワイ集まるのが好きな人。なおかつ「すぐに飽きて他のところに行ってしまい長続きしない。」という方について考えますと、必ずしも上達するためのギターレッスンを欲している訳ではないのではないか?ということが考えられました。きっと「音楽仲間をふやしたい。SNSでの友達を増やしたい。人前で発表する場が欲しい。」という欲求でギター教室を探しているのではないか?と思われる訳です。



 そうなった場合、教室として重きを置くのはレッスンではなく発表の場を提供すること。となる訳です。


 では具体的にそんなギター教室の成功方法を考えてみましょう。


 まずうまくいかない例ですが、当たり前のこととして「音楽仲間をふやしたい。SNSでの友達を増やしたい。人前で発表する場が欲しい。」と考えている生徒さんに対して、「仲間が増えない。友達ができない。人前で発表する場がない。」というようなギター教室では確実にうまくいきませんね。(私のギター教室とは真逆です。私のギター教室では、生徒間同士の交流は皆無。発表会もありません。)


 逆に言えばレッスンが少なくても、自分(生徒さん)がその場を自分のステージとしてしっかりと発表できる場があって、他の生徒さんと共有できる場であれば辞めないということです。



 理屈上の答えは簡単に出ました。。。ですが問題は「音楽仲間を増やす」についてです。このワードを聞いた皆さんであれば、思い浮かぶことがあるかと思います。そう、それは生徒間同士の仲違いです。年に1回程度の発表会では問題ないかと思いますが、生徒さんたちが集まる機会が多い教室や、発表会を頻繁に行う教室ではよくある話かと思います。そこで生徒さん同士のいざこざによって一方の生徒さんが辞めてしまう。といった現象です。


 これについては人間同士の問題ですので、講師一人の人間の力でどうにかするのは正直難しいものがあります。ですが講師の立場からできること。それは確実にあるのかと思います。それは「どの生徒さんに対しても誠実に公平に接すること」です。


 それについては人として当然のこと、ましてお金を頂いている講師の立場として当然のことでもあるので深くは説明しませんが、「音楽仲間をふやしたい。SNSでの友達を増やしたい。人前で発表する場が欲しい。」と考えてギター教室へ来ている生徒さんは「他人と比べられて劣っている。他の人の方が優遇されている。」ということに人一倍敏感な気がしています。そんな生徒さんたちの中で、公平ではないと思われてしまう行動を講師がとってしまうと、生徒さんを傷つけてしまう。そして辞める。そんな結果になってしまう可能性があります。


 生徒さん同士の問題は仕方ありませんが、講師が気をつけることができる事柄に関してしっかり気をつけることができれば、そのことに関しては痛みが少なくて済みます。


 また生徒さん同士の交流の場がたくさん用意できるのであれば、回数を分けて性格の合わない生徒さん同士を別々にするのも手でしょう。





 また、このターゲット(音楽仲間を増やしたい・・・略)だと生徒が集まらないような気がする。とのことですが、全くそんなことは無いのかと思います。私がノウハウを公開しているのは講師一人対生徒のギター教室です。大抵の場合、講師一人に対してのキャパシティは多くても50名程度だと思います。


 地方でプロになりたい人を50名集めるとなると、その地方の人口や競合の数、風土にもよって難しいかと思いますが、このターゲット(音楽仲間を増やしたい・・・略)であれば50名の生徒を集めることは可能かなと思っています。



 まっそれが心配になっているのは、私のギター教室についての説明が魅力的すぎたせいかもしれません・・・なんて😁




 ともかく私はこの生徒さんのターゲット選定に関して、とても魅力と可能性を感じております。教室経営がうまくいってくれることを祈っています!

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