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カネなし、コネなし、学歴なし。脱サラ先生が地方でギター教室を成功させた方法!

02-5本レッスンの進め方2

レッスンを支える骨格となる。

 脱サラ先生のギター教室で実際に行っているレッスンについて、細かいテクニックを説明します。レッスン品質の安定化とキャパシティ増加につながります。

  1. テキスト、楽譜の難易度調整テクニック。

  2. 誰でもできる基礎練習。

  3. レッスン進行表。

  4. スケジュール管理。

①テキスト、楽譜の難易度調整テクニック。

​ 理想的な進行でレッスンを行うには、私たち(講師・教室)が用意するテキストや楽譜の難易度調整が必要になって来ます。弾き語り伴奏の難易度を下げる場合の例を説明していきます。

  1. 曲の長さを変える。(サビだけにする。イントロを省く等)

  2. コードの種類を変える。(代理コードの使用や、テンションコードをあえて使用することで難易度を下げる。)

  3. カポを使用。(知っているコード、押さえやすいコードが多いキーに変更する。)

  4. リズムをより単純なものに変更する。

等。

※ただ簡単にするだけでは物足りなさや、やりがい低下につながってしまいます。かっこよさや美しさともバランスを取り、難易度を調節していきましょう。ここが講師としての腕の見せ所です。

②誰でもできる基礎練習。
 

​ レッスンの始めに15分から20分程度基礎練習を行い、一旦休憩をしましょう。気持ち的にも良い準備運動となります。練習内容については以前にも説明しましたが、特に初心者の場合は覚える必要がなく誰でもできて効果が見込めるものから始めてみましょう。

③レッスン進行表。

 ​こちらも以前解説しましたが「理想的なレッスンを行う為」「信頼を失わない為」に毎回レッスンのメモを残しましょう。脱サラ先生が記録しているのは次の項目。

  • 日付

  • 今日行った内容

  • レッスン内での重要なポイント

  • 次回行う内容

  • ​レッスン時どんな様子だったか?

④スケジュール管理。

 毎日のレッスンスケジュールを間違えない工夫が必要です。書き忘れたり、ダブルブッキングしないように気をつけましょう。脱サラ先生のギター教室ではレッスン室の出口に、スケジュール再確認!と張り紙をしていました。

※それでも万が一間違う場合がありますので、その時は素直に謝りましょう。言い訳は教室の信頼を無くします。

本レッスンの進め方2まとめ

難易度調節に講師の力量が問われます!腕の見せ所です。

  • やりがいと技能のバランスを取ってテキストや楽譜を用意。

  • 誰でもできる基礎練習で気持ち的にも準備運動。

  • 信頼を失わない為のレッスン進行表

  • スケジュール管理は慎重に気を付けるしかありません。

​本レッスンの進め方2は以上となります。

​第3章の成果を集客に繋げるへ続きます。

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