脱サラ先生のギター教室成功術
カネなし、コネなし、学歴なし。脱サラ先生が地方でギター教室を成功させた方法!
03-2集客に繋げる
感動を伝える。
脱サラ先生のギター教室では、生徒さんの成果が新規集客に大きな効果を発揮しています。生徒さんの感動が教室全体の説得力にもつながるでしょう。
-
集客につながる行動。
-
集客方法の注意点。
-
ホームページに載せる場合。
①集客につながる行動。
新規生徒の獲得を目指す場合、いろんなことが思い浮かぶと思います。ホームページやSNS、コンサートやイベント。チラシ配りやポスティング等。どの方法でも集客のための構造になっていれば集客は可能です。逆に言えば集客のための構造になっていなければどれだけやっても集客にはつながりません。ターゲット選定でも説明をしましたが、◯◯ができない。わからない。が教室に通う可能性のある人です。逆に言えば◯◯ができるようになりたい。◯◯ができるようになりそう。と思わせることができれば、生徒はやってくるということです。
※例えば、集客のためのイベントを開催しても自分の凄さばかりを伝えてしまって、全く集客に繋がらない場合があります。それは見ている人が「あの人すごいなー」と思っているだけだからです。「あの人すごいなー。習ってみたいなー。」と思わせることが重要です。
②集客方法の注意点。
先にも述べましたが、集客に繋がらないことばかりをしていては意味がありません。どんな注意点があるかみてみましょう。
-
自分がすごい!になってしまっていないか?
ホームページ、SNS、イベントなど、どんなことでも自分の凄さをアピールしてばかりだと「あの人すごいなー。」で終わってしまいます。
-
あなた(新規生徒)の為のギター教室!とわかるかどうか?
どんな人のためのギター教室かをターゲットにしっかり伝える必要があります。「子ども向け」「プロになりたい人のため」などのメッセージがあればそれに応じた方が反応を示してくれるでしょう。
-
根拠、信頼を感じることができるか?
どれだけ内容に興味があっても根拠がなければ、興味と疑わしさが残ってしまいます。コンサートやイベントであればあなたの立ち振る舞いや演奏。ホームページやSNSであればこれまでの生徒さんの成果が後押しをしてくれるでしょう。
-
申し込み方法を伝えているか?
通いたい気持ちがあっても、どうやって申し込んだら良いかがわからなければ結局集客にはつながりません。わかりやすい問い合わせ方法を用意しましょう。
③ホームページに載せる場合。
脱サラ先生のギター教室では新規生徒獲得の99%がホームページからです。ホームページ編集については以前にも説明をしましたが「誰向けか?」「誰がどうなった?」「そのときの感情」「生徒さんのお声」の部分で今までの成果を見せる必要があります。その際には顔を出した方がいいのか?名前を出した方がいいのか?などの疑問もあるかと思いますが、それはどちらでも大丈夫です。重要なのは「誰が・どうなって・どんな感動があったのか?」をターゲットと合わせることです。
※詳しいホームページ編集については、1章レッスン前の準備からホームページ編集をご覧ください。